開幕から苦しい戦いが続くラツィオだが、クラウディオ・ロティート会長はチームに怒りをあらわにしたようだ。
昨季はセリエAで2位フィニッシュを飾ったラツィオ。今夏の移籍市場では長年主力を務めたセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチが退団したものの、鎌田大地やマテオ・ゲンドゥージらの補強に成功し、新シーズンを迎えていた。
しかし、リーグ開幕から5試合で勝利したのは第3節ナポリ戦(1-0)のみ。1勝1分け3敗で16位に沈んでいる。23日に行われた本拠地スタディオ・オリンピコでのモンツァ戦も、先制するも追いつかれて1-1のドローに終わっていた。
そして、チームの戦いにロティート会長が怒りをあらわにしたという。イタリア『Il Messaggero』によると、会長はモンツァ戦後にロッカールームへ向かいコーチ陣に対して自身の考えを伝え、その場で今夏ニューヨーク・シティから獲得したFWタティ・カステジャーノスに出場時間を与えるように求めたようだ。
また選手に対しては、苦しい戦いが続く状況を好転させるためにも取り組む姿勢を変えるように伝えたという。ラツィオは27日に第6節でトリノと対戦するが、その場でチームの変化を確認するつもりだと伝えられている。
今季はチャンピオンズリーグも戦う中で厳しいスタートとなったラツィオ。トリノ戦後の30日にはミラン戦も控えているが、会長の行動は好影響を及ぼすのだろうか。



