明治安田J1リーグは22日に第2節が開催され、名古屋グランパスとヴィッセル神戸が対戦した。
今季初のホームゲームを迎える名古屋は、開幕戦で川崎フロンターレに大敗。攻撃を抑えることができずに守備が崩壊し、最終的に4失点を喫した。対する神戸は過密日程8連戦の5試合目に。開幕戦の浦和レッズ戦ではスコアレスドローに終わっている。
試合は開始20秒にネットが揺れた。神戸が敵陣右サイド深くまでボールを運ぶと、徳本がクリアで対応。こぼれ球を鍬先が拾うと鋭いクロスを共有すると、大迫が触ってゴールを奪った。
しかし、主審はオンフィールドレビューを実施。レフェリーレビューエリアで映像の確認を行うと、大迫が右肩下で触ったとされてハンドのジャッジに。VARにより主審は判定を変更。大迫の電光石火のゴールは幻となっている。




