元イタリア代表DFのジョルジョ・キエッリーニ氏が2日、イタリアのポッドキャスト番組「The BSMT」に出演した際、元同僚のFWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。
17年間にわたってユヴェントスでプレーしたキエッリーニ氏は、2018年夏に加入したC・ロナウドと共に3シーズンを過ごした。元ユーヴェの主将は、ポルトガル代表のスーパースターとの思い出を語り、その素顔を明かした。
「C・ロナウドのいるユヴェントスの主将であったことは光栄だ。彼のようなカンピオーネ(王者)と毎日を過ごせたことは、唯一無二の経験だった。1人の若者としての彼を知ることもできたよ」
「彼は国際派だがグループの中で気持ちよく過ごせるタイプだ。チームの会食などは毎回、欠かすことがなかったからね。ただ、他の選手と同じというわけにはいかず、彼を飲みに誘うことなどはできなかった。彼は別の生活をしていたからね。食事にはかなり気を配っていて、マニアックなほどに自身の身体のケアをしていた」
キエッリーニ氏は、C・ロナウド加入1年目のチャンピオンズリーグ(CL)での戦いが最も印象的であったと明かしている。
「C・ロナウドはゴールを挙げ、勝利を求めていた。特により難しい試合における彼の姿は印象に残っている。彼は“レアル・マドリー時代のC・ロナウド”よりも強いことを証明し、世界を驚かせようとしていたんだ。当時、(サミ)ケディラやディバラ、(マリオ)マンジュキッチ、ドウグラス・コスタが負傷し、アヤックスに負けてしまったことは不運だったよ」
「さもなくば、決勝まで勝ち進めたはずだ。C・ロナウドのような選手は、チームを優勝へ導いてくれたはずだと確信している。ただ、翌シーズン以降はチームのレベルも低下し、彼自身も年齢を重ねて1人でチームの問題を解決することはできなかった。C・ロナウドはケーキの上のチェリーではあったが、彼にはもう少し大きなケーキが必要だった」
