インテルの指揮官シモーネ・インザーギが10日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ベンフィカとのファーストレグへ向けて前日会見に出席し、意気込みなどを語った。
直近の公式戦6試合で未勝利に終わり、1カ月間にわたって成績不振が続くインテル。リーグ戦では5位へと転落する中、CLの重要な一戦に挑む。指揮官インザーギは、ローガー・シュミット率いるベンフィカとの敵地での第1戦へ警戒を強めた。
「相手はCLで無敗のチームだ。これまでに28ゴールを挙げているが、そのうちの7ゴールはブルージュとのラウンド16での2試合におけるものだ。だが我々はインテルだ。良い準備もしてきた。結果が伴わなかったとはいえ、リーグ戦とコッパ・イタリアの3試合で良いパフォーマンスを見せている」
「チームは現在、得点を挙げるのに苦戦しているが、昨年から今年1月までそんなことはなかった。自分たちを信じ、もっと努力していかなければならない。簡単な試合にならないことは分かっている。だがみんなで一丸となれば、満足できる結果を得られるはずだ」
「試合の中で攻撃に回る時間帯もあれば、守備に回る時間帯もあるだろう。相手はプレスに固執するわけではなく、適切な対応をしてくるはずだ。冷静さとハートが求められるだろう。選手たちのハートに関して疑いはない。だが冷静さも非常に重要だ」
11日の一戦では、ケガによりDFミラン・シュクリニアルとMFハカン・チャルハノールを欠くことになる。
「2人は極めて重要な選手たちだ。だがベンフィカにも欠場者はいる。両チームが万全の状態で試合をしたかった。チャルハノールは土曜日のモンツァ戦で復帰できることを期待している。シュクリニアルについては、もう少し時間がかかるだろう」
来シーズンのCL出場権争いでライバルに後れを取るインテル。シーズン終了後のチーム再編の可能性も囁かれており、インザーギの後任候補としてポルトのセルジオ・コンセイソンの名前が浮上している。インテル指揮官はそんなポルトガル人指揮官について問われると「コンセイソンもシュミットも素晴らしい監督だ。コンセイソンと対戦できたことは光栄だった。シュミットと対戦できるのもうれしく思っている」とコメントした。




