Daichi-Kamada(C)Getty Images

公式戦6戦5発の鎌田大地に現地メディアが高評価!「フランクフルトが彼を引き留めたのは、なんて良い事なんだろう」

4日、ブンデスリーガ第5節が開催され、鎌田大地と長谷部誠の所属するフランクフルトはライプツィヒと対戦した。

この試合で先発出場を果たして鎌田は、16分、フランクフルトは細かいパス回しでエリアに近づくと、ゲッツェがクロスを上げる。エリア左でこのクロスに反応したコロがヘディングで折り返すと、鎌田が押し込み、先制点を奪取した。

試合はその後フランクフルトに4点が生まれて今季初の連勝。鎌田はリーグ戦4試合で3ゴール、公式戦では6試合で5ゴールを決めている。

そんな鎌田について、現地メディア『Frankfurter Rundschau』が高評価。 「フランクフルトの最初のお手本となった」と綴り、以下のように続けた。

「ファンにたくさんのプレゼントを渡した。妙技をたっぷりと見せてくれた。16分には、1-0となるゴールを押し込んだ。アイントラハト(フランクフルトは)が彼を引き留めたのは、なんて良いことだろう」

鎌田には今夏、来夏で契約が満了を迎えるため移籍の噂が絶えず報じられ、市場締切終盤にはベンフィカとの移籍合意報道もされていた。しかし、最終的にはフランクフルト残留を決めている。

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