バルセロナが、冬の移籍市場に向けて動き出したようだ。
『スポルト』によると、バルセロナは現在右サイドバックの獲得を最優先にし、ドルトムントDFトマ・ムニエとバイエルン・ミュンヘンDFベンジャミン・パヴァールを獲得候補にした模様。
スポーツ部門とコーチングスタッフは長い間右サイドバックの獲得について分析してきたが、チャビ・エルナンデスが獲得を望んでいたとするビジャレアルDFファン・フォイスは移籍金の高さにより断念。最低でも2シーズンは安定して活躍出来る右サイドバックを欲しており、ムニエとパヴァールに白羽の矢が立ったとのこと。
前者は2024年に契約を終えるため、近々市場に出てくることは間違いないと同メディアは指摘。これまで何度もバルセロナは同選手にアプローチをしていたが、ドルトムントが放出を望んでいなかったと報じられた。
また、パヴァールについては、すでにドイツを去りたいとの意向を示しているために獲得の現実味は高いとのこと。しかし、懸念点として本人はセンターバックでのプレーを希望していることが挙げられている。


