ユヴェントスの指揮官マッシミリアーノ・アッレグリが10日のサッスオーロ戦終了後、試合を振り返った。イタリアメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
ユヴェントスは10日、アリアンツスタジアムで行われたコッパ・イタリア準々決勝において、サッスオーロと対戦。3分にFWパウロ・ディバラのゴールで先制に成功するが、24分に追いつかれて同点のまま終盤まで苦しめられた。しかし88分に新エースのFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが相手のOGを呼び込むシュートを放ち、土壇場で2-1での勝利へ導いた。
「決勝点が決まったのは試合終了間際であり、延長戦に入るだろうと考えていた。ゴールはラッキーな部分もあったが、後半はかなりのチャンスを作り出していたように思う。一方の前半は、先制した後に緩んでしまった。そこでサッスオーロに苦しめられ、同点弾を奪われた。前半が終わる頃に目を覚まし、後半には良くなった」
シーズン序盤に遅れを取ったものの、徐々に順位を上げてチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位まで浮上したユヴェントス。さらに決定力を持つ21歳のヴラホヴィッチの加入により、一時は絶望的に見えたスクデットへの希望もかすかに見えてきた。だがアッレグリはあくまで現状を維持した4位でのフィニッシュが目標であると強調する。
「次戦の対戦相手でもある(消化試合が1試合少ない5位)アタランタに追いついていかなければならない。相手はイタリア杯で敗退し、巻き返しを図ろうとしているはずだ。我々にとってCL出場権争いは重要であり、アタランタとは最終節まで競うことになるだろう。他の上位のクラブとは差があり過ぎる。イタリア杯と4位を目標として考えるべきだ」
それでもユーヴェ指揮官は、新戦力であるヴラホヴィッチとMFデニス・ザカリアの加入により、変化を感じている。
「ドゥシャンとザカリアには満足している。2人はこのチームに足りなかった特徴を持っており、チーム内に新たにフレッシュな空気をもたらしてくれた。ヴラホヴィッチがいることはうれしいが、彼自身もさらに成長していかなければならない。ユヴェントスにおいて勝利は当たり前だ」




