リヴァプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルドにコンバートの可能性が報じられている。
現在、プレミアリーグではCL権の4位まで勝ち点9差(1試合未消化)の8位に位置するリヴァプール。今季苦戦を強いられている状況から、世代交代や中盤の補強の必要性などが問われている。
そんな中、6-1の対象となったプレミアリーグ第31節リーズ戦ではDFトレント・アレクサンダー=アーノルドが"偽SB"として、主に中盤でプレー。アシストを記録するなど、非常に印象的なプレーを見せて適正を予感させていた。
ユルゲン・クロップ監督は、アレクサンダー=アーノルドの現在の役割に満足を示している模様。さらに、同選手を中盤で使いたいと考えているようで、そのためにはもう一人右SBを加える必要があると感じていると『Football Insider』が伝えた。
クロップ監督は、24歳の生え抜きについて、現在の役割に「慣れる必要がある」と『Liverpool Echo』に述べ、今後も同様の起用を繰り返し行うことを示唆していた。


