サンフレッチェ広島は11日、AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)ラウンド16第2戦でジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)を広島サッカースタジアムに迎えた。
4日に敵地で行われた第1戦を1-3で敗れた広島。東西を勝ち抜いた8チームによって行われるファイナルズへの進出に向けて、3点差以上での勝利が必要な中、バルトシュ・ガウル監督は第1戦からスタメン1人のみを変更。同試合で退場となったキム・ジュソンに代わり、佐々木翔が先発のピッチに立った。
初のベスト8に向けて、序盤から攻勢に出る中、18分にはこぼれ球に反応した川辺駿が強烈なミドルシュートを放つが、ゴール前の相手DFに当たって枠外へ。
その後も幾度がゴールに迫るもなかなか相手の牙城を崩せないでいると、43分にピンチを迎える。ボックス右手前でパスを受けたオスカル・アリバスが右足を一振り。縦回転のかかったボールにGK大迫敬介はパンチングで当てきれず。しかし、ここは左ポストに当たって救われた。
最低でも追いつくために2点が必要な広島だったが、前半はノーゴール。55分に佐々木と中村草太を下げて新井直人と木下康介を、73分にジャーメイン良と鈴木章斗を下げて中島洋太朗と加藤陸次樹を投入して流れを引き寄せようと試みる。
それでも相手の牙城を崩すことができず。それでも88分、ボックス内で相手のハンドを誘発すると、VARの末にPKを獲得。これをキッカーの木下康介が決めて1点差に詰め寄る。
しかし、広島の反撃はここまで。1-0で勝利するも、2戦合計スコアでは2-3と上回ることはできず。ラウンド16で敗退となった。

