アメリカ代表FWクリスチャン・プリシッチに移籍の噂が出ている。
27歳のプリシッチはドルトムント(ブンデスリーガ)とチェルシー(プレミアリーグ)で活躍した後、2023年にミラン(セリエA)へ移籍した。昨季は不調に見舞われたものの、今夏に北中米で開催されているFIFAワールドカップ(W杯)2026ではアメリカ代表の背番号10として、4試合1得点を記録した。
ミランとの契約は今シーズン限りとなっているなか、MLSのニューヨーク・シティFCでCEOを務めるブラッド・シムズ氏は、リーグが主催したメディア向けイベントでプリシッチ獲得を目指していると公言。「我々は獲得できる最高品質の選手に興味がある。クリスチャン・プリシッチのような選手は、我々の考えでは、アメリカでも、MLSでも、そしてもちろんニューヨークでも素晴らしい活躍をしてくれるだろう」と期待を述べた。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
「リーグに所属する29人の同僚に、クリスチャン・プリシッチを自分のチームに迎え入れたいかと尋ねたら、間違いなく29人全員がイエスと答えるだろう。もちろん、我々も彼をチームに迎え入れたいと思っている。他のMLSチームも彼を欲しがるだろうか?私はそう確信している。」
一方で、シムズ氏は「ミランは彼を売却するつもりはない。今のところ、取引は成立していない」と明言。移籍交渉は進展していないようだ。
それでも同氏は「クリスチャンはここでプレーしたい、MLSでプレーしたい、そして故郷に戻りたいと願っていると我々は信じている。時期がいつであれ、ニューヨーク・シティFCが彼がプレーしたいチームのリストの最上位にあると我々は考え、またそう願っている」とした。

