13日のリーガ・エスパニョーラ第18節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのエイバル戦を3−0で制した。エルネスト・バルベルデ監督は試合後、エイバルのハイプレッシングへの対処が鍵を握ったとの見解を示している。
スペイン『スポルト』と『ムンド・デポルティボ』が、同指揮官のコメントを伝えている。
「エイバルは私たちを見事に圧迫した。彼らはシーズンを通して、最初の1分から90分までそうやってプレッシングを仕掛けている。リーガで最も素晴らしいプレッシングを仕掛けるチームであり、だからストライカーまでボールをつなげることに苦労を強いられた」
「私たちはそのプレッシングを抜けたときにチャンスを生み出している。後半はよりスペースを得ることができたし、ストライカーとつなぎやすくはなった。リードを得た後にはリズムを落としたが、木曜にも試合を控えているからね」
バルベルデ監督はまた、この試合でリーガ通算400点目を記録したFWリオネル・メッシを称賛した。
「途方もない数字であり、その軌跡はまさに信じられないものだ。しかし彼はゴールを決めるだけでなく、すべてをやってのける。違う銀河の選手なんだよ」
その一方で、今季出場機会が減少しているMFフィリペ・コウチーニョをこの試合で起用したことについて問われると、こう返している。
「彼は多くの貢献をしてくれた選手であり、今後も貢献してもらわなければ。今日プレーしたことについては、各々が都合のように解釈してくれればいい。今週は3試合をこなしたが、彼は偉大な選手だ。信じられないクオリティーを有しているよ」
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