ジル・ヴィセンテのMF藤本寛也が開幕戦以来となる今季3点目を記録した。
ジル・ヴィセンテは12日、プリメイラ・リーガ第33節で中位につけるファレンセと対戦した。試合は序盤から押し込んだジル・ヴィセンテがペースを掴む。すると17分、ロングボールからチャンスを作り、味方のパスを受けた藤本が左足で華麗に流し込み、大きな先制点を奪った。これで勢いづいたジル・ヴィセンテは19分にも追加点を奪取し、後半へと折り返した。
後半は相手に攻め込まれる時間がありながらも、最後まで失点を許さずに逃げ切ったジル・ヴィセンテ。試合前の段階で残留が確定した中での試合だったが、しっかりと勝利を手にし、大きな勝ち点3を手にした。
以下に続く
なお、藤本は80分までプレー。この試合のゴールにより、今季3得点、7アシストと結果を出している。