アーセナルはすぐさま圧力を強め、激しい打ち合いとなった一戦の開始12分で同点に追いついたかと思われた。カラフィオーリが至近距離からボールを押し込み、スタジアムは熱狂に包まれた。
混戦の発端は、デクラン・ライスの最初のFKをジョアン・ペドロがクリアし切れなかったことだった。これでアーセナルの選手たちがゴール前の6ヤードボックスになだれ込み、エズリ・コンサのシュートはポストを直撃。そのこぼれ球にはチェルシーのGKエミ・マルティネスが飛び出して対応した。
最終的にカラフィオーリがボールをゴールラインの向こうへ押し込んだが、VARがすぐに介入した。当局は、イタリア人DFがシュートを放った際にコンサがオフサイドだったと判断。リプレーでその判定が正しかったことが確認されると、スタジアムは一時騒然となった。