前半は慎重な展開となった。マルセイユはボール保持率63.4%を記録したものの、コンパクトなトロワの守備を崩せなかった。予想得点(xG)は1.26とホームのトロワの1.14をわずかに上回るにとどまったが、マルセイユは相手陣内での優勢を後半に得点へとつなげ、攻撃の最終局面で高い決定力を示した。
50分、アミン・アリがエメルソンのパスを受けて流し込み、均衡を破った。このゴールで試合の流れは大きく変わった。トロワは同点を目指して攻勢に出て、計15本のシュートを放ち、ジェフリー・デ・ランゲに3度のセーブを強いたが、マルセイユは守り抜いた。そしてアディショナルタイム終盤の98分、ファリス・ムンバニャが獲得したPKをヒマド・アブデリが決め、疲れの見えるトロワを突き放して勝ち点3を確実にした。これにより、マルセイユはリーグ・アンの順位表で13位に浮上した。以下、マルセイユの選手採点をお届けする。









