ボルシア・ドルトムントはバクーでのチャンピオンズリーグの難しいアウェー戦を乗り切り、サバフFKに2-1で勝利した。ニコ・コヴァチ監督率いるチームは、10分にフェリックス・ヌメチャが作ったチャンスをセルー・ギラシが巧みに決め、理想的なスタートを切った。しかし、ホームのサバフFKは強豪相手の重圧に屈しなかった。39分、エイデン・マッカーシーがティモテウシュ・プハチュからのボールを生かして同点に追いつく。ドルトムントは前半、ボール保持で上回りながらも決定力を発揮しきれず、試合は互角のままハーフタイムを迎えた。
後半はドルトムントが再び主導権を握り、ヨイ・フェールマンが決勝点を演出した。53分、フェールマンのアシストからギラシがこの日2点目を決め、ドルトムントがリードを奪い返す。戦術的な柔軟性も見せたドルトムントは、計23本のシュートを放ち、期待得点(xG)は3.06を記録。終盤の大半でアゼルバイジャン王者を抑え込んだ。サバフFKも競り合いを続け、GKグレゴール・コベルに3度のセーブを強いたが、ドルトムントは組織の安定感と個々の質の高さを生かして勝ち切り、グループステージの勝ち点を6に伸ばした。









