ヴァルダス・ダンブラウスカスは、チャンピオンズリーグでアゼルバイジャン王者サバフを率いてオールド・トラッフォードのピッチに立つ時、自身にとって記念碑的な節目を迎える。バスケットボール熱の高いリトアニア出身の49歳指揮官は、人口わずか1万9000人の町マサジルを、欧州最大のフットボールの舞台へと導いた。
サバフは、予選1回戦からスタートしたチームとして初めて、4つのノックアウトラウンドを勝ち抜き、本大会フェーズ進出を果たした。
この出場権獲得により、2026年の就任初年度にダンブラウスカスが国内リーグとカップ戦の2冠を成し遂げて以降、創設9年のクラブが遂げた目覚ましい躍進が完結した。