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Australia v BrazilGetty Images Sport
翻訳者:

カルロ・アンチェロッティ、オーストラリア戦終盤ドロー後のブラジルファンに忍耐を要求 セレソン指揮官は若手育成を優先へ

  • 交代で入った選手が終盤の同点弾で引き分けに持ち込む

    開催国は後半半ば、クイーンズランド・カントリー・バンク・スタジアムでイランクンダが見事な直接FKを決め、南米の強豪を驚かせた。ブラジルは前半終了前に先制したかに思われたが、VARレビューの結果、エステヴァンのゴールは取り消しとなった。アンチェロッティ監督率いるチームは、試合ほぼ最後のプレーで途中出場のラヤンが劇的な同点ゴールをヘディングで決め、なんとか面目を保った。

  • imago-sport-1083751869.jpgSports Press Photo

    イタリア人指揮官、実験的な布陣を擁護

    タウンズビルで報道陣の前に立った経験豊富な指揮官は、この引き分けが後退を意味するとの見方を一蹴し、一方で容赦のないピッチ状態が自チームのリズムを乱したと指摘した。

    パフォーマンスを振り返り、辛抱の必要性について問われたアンチェロッティは、次のように語った。「引き分けなので、負けたような感覚はない。勝つこともできたし、チャンスもあった。このピッチでプレーするのは難しかった。我々は辛抱しなければならない。失点後にはしっかり反応し、引き分けという妥当な結果を手にした。これは我々がこなさなければならないテストであり、チャンスを与えながら前進していくものだ。今回はひとつのテストだった。次もまた別のテストになる」

  • 監督、若き逸材たちの出場時間を優先へ

    アンチェロッティは、親善試合期間をオーディションの段階として扱いたいという考えをあらためて強調し、公式戦再開前は目先のスコアラインよりも育成を優先する姿勢を示した。

    チームの決定力不足に対する厳しい視線について問われると、指揮官はこう付け加えた。「これはサイクルの始まりではなく、継続だ。優先すべきなのは、出場機会の少ない選手たちや、エンドリッキやエステヴァオのような可能性を持つ若手にプレー時間を与えることだ。

    「ファンには忍耐が必要だ。公式大会が始まる時には、我々は準備ができているだろう。(親善試合には)いくつかポジティブな面があった……先制するチャンスはあったが、最後の局面で精度を欠いただけだ。チームは最後まで戦い、負けることを望まず、そして負けなかった」

    さらに、オーストラリアとの2度目の対戦に向けて先発メンバーを入れ替える考えがあるかを問われると、最後にこう締めくくった。「少しは変わるが、大きくは変わらない。我々は他の選手たちにも出場時間を与えるためにローテーションをしている」

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  • imago-sport-1083754262.jpgAAP

    アジアでの挑戦を前に再戦迫る

    両者は火曜日にブリスベンのサンコープ・スタジアムで再び対戦する。オーストラリアはタウンズビルで歴史的な大金星を逃しただけに、今度こそ決着をつけたいところだ。アンチェロッティ監督率いるチームは、10月3日土曜日に行われるインド戦で国際ツアーを締めくくる。