Getty Images Sportアーセナル、ダービー快勝で粘り強さを示す
アーセナルはエミレーツ・スタジアムで大きな勝負強さを示し、序盤のビハインドをはね返してチェルシー相手に勝ち点3を手にした。立ち上がりに先制を許した後、ハフェルツが25分に同点ゴールを決めてアーセナルを試合に引き戻すと、その後ミケル・アルテタ監督のチームが逆転を完遂した。試合終了後に『BBC Match of the Day』の取材に応じたドイツ人FWは、結果とチーム全体の戦いぶりへの満足感を次のように語った。「ロンドンのライバル相手にホームで勝つのは、いつだってうれしい。タフな試合だったが、90分間を通して見れば、勝利に値したと思う」
この勝利は、難しい立ち上がりをしのがなければならなかったアーセナルにとって、とりわけ格別なものとなった。ハフェルツは好調なシーズン序盤をさらに印象づけ、アーセナルでの公式戦4試合で3点目を記録した。ダービー特有の重圧が漂う序盤にもかかわらず、ホームチームは冷静さを保ち、リーグ開幕3試合で3連勝を達成。首位ではマンチェスター・シティと勝ち点で並んでいる。
Getty Images Sportハフェルツが古巣を苦しめる
ハフェルツにとって、この試合は相手チームとの過去があるだけに、特別な意味を持っていた。ドイツ代表はチェルシーで139試合32得点を記録し、2020-21シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝では象徴的な決勝点を挙げたほか、UEFAスーパーカップとクラブワールドカップ制覇も経験している。そして、チャンスが訪れた場面で冷静さを示した。流れを変える同点弾を決めたハフェルツは、自身の重要なゴールについてこう振り返った。『ボールがDFの股を抜けてくれてうれしかった。相手にとってはボールが見えにくかったと思う。得点できていつもうれしい』
このFWはまた、大型投資を進めてきたチェルシーを相手に見せたチームの粘り強さも称賛した。『彼らには優れた選手がいる。素晴らしいスカッドだが、それは僕たちも同じだ。厳しい試合になることは分かっていたし、接戦になるとも思っていた。相手に早い時間帯で点を取られたから、僕たちにとって簡単ではなかったけど、自分たちを信じて試合の流れを変えた』
ウーデゴール、チームメートから高い評価を受ける
ハヴァーツは自身のゴールで注目を集めた一方で、クラブキャプテンのマルティン・ウーデゴールの影響力をすぐに強調した。ノルウェー代表MFは試合を通して大きな役割を果たし、流れをコントロールしながら、最終的には決勝点も記録した。ハヴァーツは、主将がプレミアリーグのDF陣にとって恐るべきレベルのパフォーマンスに到達していると考えている。「彼は信じられないような選手だ。それはここ数年で見てきたことでもある。今季はベストの状態に戻ってきたと思う。今季の僕たちに大きく貢献してくれるはずだ」
ウーデゴールが最高の状態を取り戻したことは、アーセナルにとって大きな追い風である。主将は、いら立たしい昨季から見事に立ち直った。その昨季は、ひざの負傷によって全公式戦での出場がわずか36試合に制限され、ゴールも1得点にとどまっていた。チェルシー戦でネットを揺らしたことで、このノルウェー代表は今季すでに3得点に到達。アルテタ率いるチームの中心で復調ぶりを印象づけている。
Getty Images Sport焦点はヨーロッパでの戦いへ移る
アルテタ監督率いるアーセナルは今後、大陸の舞台へと視線を移すことになる。待ち受けるのは、イタリアへの厳しいアウェー遠征だ。アーセナルは水曜日、UEFAチャンピオンズリーグでナポリと対戦するため敵地に乗り込み、国内での圧倒的な強さを欧州の舞台にも持ち込みたい考えだ。その一戦の後はイングランドに戻り、サンダーランドとのアウェー戦に臨む。
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