鹿島アントラーズは27日、MF小笠原満男が今季限りで現役を引退することを発表した。
現在39歳の小笠原は、98年に大船渡高から鹿島に加入。在籍21シーズンで7度のJ1優勝、5度のリーグカップ優勝、4度の天皇杯優勝、そして今季のACL優勝など、常勝軍団・鹿島の礎を築いてきた。
個人では09年にJリーグMVP、6度のベストイレブンを受賞。さらには02年と15年にJリーグヤマザキナビスコカップMVP、00年には天皇杯MVPも獲得した。J1では通算525試合に出場し、69得点をマーク。日本代表では通算55試合に出場し、7得点を記録。02年と06年にはワールドカップに出場した。
鹿島の一時代を築いたバンディエラが、ACL優勝を置き土産に今季限りでスパイクを脱ぐこととなった。
現役引退にあたり小笠原は「今シーズンをもって、鹿島アントラーズで現役生活を終えるという決断をしました。これまで自分を支えてくれた方々、一緒に頑張ってきた選手達、応援してくれたサポーター、鹿島アントラーズに関わるすべての方々に感謝しています。鹿島アントラーズという素晴らしいチームでここまでプレーでき、鹿島アントラーズでサッカー選手として引退できることを、とても嬉しく、そして誇りに思います。本当にありがとうございました!」と感謝の言葉を述べている。
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