この件はSkyが報じている。それによると、26歳の同選手は現在、ボルシアMGでメディカルチェックを受けており、来夏まで有効の契約にサインする見込みだ。グラードバッハはすでにイタリアのクラブ側と合意に達している一方、報道によれば、この攻撃的選手に対する買い取りオプションは確保していないという。
キューンは昨夏、移籍金1900万ユーロでグラスゴーのセルティックからコモへ移籍したばかりだった。しかし、セリエAでセンセーショナルにチャンピオンズリーグ出場を果たした同クラブで、先発出場はわずか6試合にとどまった。イタリアでは公式戦で1ゴール2アシストを記録している。
大きな才能と見なされていたキューンは、U-15からドイツの各年代別代表でプレー。ザンクト・パウリ、ハノーファー、RBライプツィヒのアカデミーで育成され、18歳でアヤックスへ移籍した。その2年後にはバイエルン・ミュンヘンへレンタル移籍し、同クラブは2020年夏、移籍金を支払うことなく最終的に完全移籍で獲得した。さらにエルツゲビルゲ・アウエへのレンタルを経て、2022年にラピード・ウィーンがわずか50万ユーロで獲得。1年半後にはその10倍の金額でグラスゴーへ売却した。そこでブレイクを果たし、公式戦69試合で42の得点関与を記録。これによって、さらに大きなクラブからも注目を集めるようになった。
Getty Images「いつかは代表に入りたい」と、キューンは2024年夏にkickerで語っていた。今回のグラードバッハへのレンタル移籍によって、新代表監督ユルゲン・クロップにブンデスリーガでの好パフォーマンスを示し、アピールするうえで、よりはるかに良い立場に身を置いたことになりそうだ。

