タイス・ダリンハが土曜午後、ケルンの一員としてブンデスリーガデビューを果たした。オランダ人FWにとって、この試合は忘れがたい一戦となった。ダリンハは後半途中から途中出場し、TSGホッフェンハイム戦を2ゴールで完全にひっくり返してみせた。結果は3-2だった。
ホッフェンハイムはヴァウター・ブルヘルが先発し、マッツ・ロツはベンチスタート。アウェーのホッフェンハイムはケルン相手に力強い立ち上がりを見せ、前半30分を前にアダム・ダヒムの得点で均衡を破った。
ラフ・ファン・デン・ベルフとダリンハはベンチから、後半に入ってサイード・エル・マラのゴールでチームが追いつく場面を見届けた。MFは自ら攻撃を組み立てると、最後は冷静にファーサイドへ流し込んで1-1とした。
後半途中にダリンハがピッチへ入った。入って間もないこのFWは、ホッフェンハイムが再び勝ち越す場面を見守ることになった。CKからオザン・カバクがヘディングで1-2を突き刺した。
それでもケルンは再び粘りを見せ、わずか数分後に2-2とした。ダリンハがニアポストへ鋭く走り込み、見事なゴールで再び試合を振り出しに戻した。
オランダ人FWは終盤、決勝点となる3-2も自ら決め、ホームの観衆を熱狂させた。ホッフェンハイムは自陣ペナルティーエリア内でボールをクリアし切れず、こぼれ球がダリンハの足元へ。すると迷うことなくダイレクトで振り抜き、ケルンに劇的な逆転勝利と素晴らしいシーズンスタートをもたらした。





