よりにもよって、この特別な再会を実現させるかもしれないのがカルロス・テベスだ。アルゼンチン人のテベスは、この2人のスーパースターをともによく知っている。マンチェスター・ユナイテッドでは3シーズンにわたってロナウドとともにプレーし、アルゼンチン代表ではメッシと同じユニフォームをまとった。そんな42歳のテベスが今、自身の引退試合のためにかつての戦友たちを集結させようとしている。
テベスはすでに5年前、ボカ・ジュニアーズで現役生活に終止符を打っていたが、それにふさわしい引退試合はこれまで実現していなかった。それが12月にようやく行われる予定だ。伝説的なスタジアム、ラ・ボンボネーラでは豪華なスターゲームが計画されている。約60人の著名なサッカー選手が招かれる見通しで、可能であればメッシとロナウドもその中に含まれる。「彼らを一緒にするよ」と、テベスは配信サービス『Olga』で明かした。
テベス、引退試合にメッシとロナウドを招へいへ
この2人の別格のスターが実際に出場する可能性について、テベスは自ら動くつもりだという。本人によれば、今も2人とはWhatsAppで連絡を取り合っているという。ロナウドを出場に説得するつもりかと問われると、自信たっぷりにこう答えた。「彼は俺が自ら連れてくる」
メッシとロナウドが同じ舞台に立つことになれば、長年にわたるライバル関係を考えても、間違いなく特別なものになる。2人は合わせて13回のバロンドールを受賞しており、そのうち8回がメッシ、5回がロナウドのものだ。
サッカー選手としては高い年齢になった今も、2人はなお現役を続けている。現在39歳のメッシは、今もMLSのインテル・マイアミでプレーしており、アルゼンチン代表では2022年にワールドカップ優勝を果たした。 そしてつい最近、代表からの引退を表明した。
一方のロナウドは、サウジアラビアのアル・ナスルでプレーを続けており、そこで歴史的な大台を追いかけている。ポルトガル代表FWは史上初めて、キャリア通算1000ゴール到達を目指しているのだ。 同時に、現在のシーズンが自身にとって最後になる可能性も示唆している。

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