アル・ヒラルは、影響力ある選手にまつわる最も長い物語の一つに幕を下ろした。9年間にわたるキャリアの締めくくりとして、ディフェンダーのアリ・アル・ブライヒとの関係に終止符を打ったのだ。
アル・ヒラルは火曜日早朝、SNSプラットフォーム「X」の公式アカウントを通じて、アル・ブライヒとの契約解除合意書に署名したことを発表した。契約は1シーズンを残していたものの、この選手は正式に「アル・アズラク(青の軍団)」の陣容から外れることとなった。
アル・ヒラルは公式サイトを通じた声明でこう記した。「ナワフ・ビン・サード殿下を会長とするアル・ヒラル・クラブ株式会社の理事会は、アル・ヒラル・サッカー第一チームの選手アリ・アル・ブライヒとの契約解除の金額を負担していただいたワリード・ビン・タラール殿下に対し、感謝と敬意を表する」
さらにこう付け加えた。「理事会は、アル・ヒラルを支える殿下の姿勢と、クラブの様々な段階にわたる継続的な貢献に対し、深い敬意を表するものである。殿下のこうした取り組みは、アル・ヒラルとの確固たる歴史的関係の延長線上にあり、クラブの歩みと展望への継続的な支援を体現するものであると強調した」
アル・ブライヒは2017年夏にアル・ファテハから加入し、今夏に至るまでチームでの歩みを続けてきた。昨シーズンの後半戦には、6か月間のレンタル移籍でアル・シャバブへと移籍している。
このディフェンダーのレンタル移籍は、アル・ヒラルの監督を務めるイタリア人指揮官シモーネ・インザーギの構想から外れ、彼を起用する意向がなかったことを受けてのものだった。
元代表選手であるアル・ブライヒは、オーストリアで行われたアル・ヒラルのプレシーズンキャンプから外され、その後は最近まで、グループから離れて個別にトレーニングを行っていた。
アッシャルクル・アウサトによると、アル・ヒラルでの歩みにおいて、アル・ブライヒは各大会で263試合に出場し、23ゴールを記録、14のタイトル獲得に貢献した。


