「これ以上の補強はない。現在のスカッド、そして現在のチーム構成に非常に満足している」と、バイエルンのスポーツディレクター、クリストフ・フロイントは移籍市場閉幕直前の月曜日に説明していた。だが、シュポルト・ビルトが報じたところによると、ヴァンサン・コンパニはさらにもう1人の新戦力を望んでいたようだ。
同報道によれば、ドイツのレコードマイスターを率いる指揮官は、アイントラハト・フランクフルトから約5000万ユーロで加入したナサニエル・ブラウン、そしてPSVアイントホーフェンに同程度の金額を支払って獲得したイスマエル・サイバリに加え、同クラスの新戦力をもう1人望んでいたという。
しかし、クラブ首脳陣はこれに拒否権を行使した模様で、セカンドチームや各年代のユースチームの若手選手にもトップチームでの展望を与えるという方針を引き続き追求したい考えだ。そのためクラブは、18歳のバラ・サポコ・ンディアイェの完全移籍での獲得にも同意した。これは主にコンパニの強い要望によるものだったとされている。
また、説得力のあるプレシーズンを受けて契約を2030年まで延長したMFティム・ビンダー(19)と、快速ウインガーのマイコン・カルドソ(17)という2人のタレントも、トップチームでの出場に希望を抱いてよさそうだ。ただし後者は肩の手術後のため、まずは3~4カ月離脱する見込みとなっている。

