レアル・マドリードはライプツィヒからコートジボワール人のヤン・ディオマンデを獲得しただけにとどまらず、ジョゼ・モウリーニョが率いる新プロジェクトにおいて、クラブがこの若きディフェンダーに賭ける期待の大きさを物語る大型契約を締結した。給与を含む契約総額はおよそ2億3000万ユーロに達した。
「ムンド・デポルティボ」紙が明らかにしたところによると、レアル・マドリードはディオマンデ獲得のために1億3000万ユーロを支払い、その内訳は固定額1億500万ユーロと、選手のパフォーマンスに連動するボーナス2500万ユーロとなっている。これによりコートジボワール人は同クラブ史上最高額の移籍となった。
費用は移籍金だけにとどまらなかった。ディオマンデは2033年6月30日までの7シーズンに及ぶ契約を結び、その年俸は手取りでおよそ700万ユーロ、すなわち税引き前でおよそ1400万ユーロに相当する。
これにより選手は契約期間を通じて総額およそ9800万ユーロを手にすることになり、そのうちおよそ4900万ユーロが税金に充てられるため、取引全体の総額はおよそ2億3000万ユーロにまで膨らむ。
この巨額の数字は、レアル・マドリードがこのコートジボワール人選手に寄せる信頼の大きさを反映している。クラブは、ジョゼ・モウリーニョがサンティアゴ・ベルナベウで築き上げようとしているプロジェクトのもと、彼をチームの未来にとって不可欠な補強と位置づけているのだ。
また、ディオマンデの年俸額により、彼はキリアン・エムバペに次いでレアル・マドリードで最も高給を得る選手の一人に名を連ね、最近契約を更新したヴィニシウス・ジュニオールがその次に続くことになる。
契約額が賭けの大きさを物語る一方で、それはディオマンデを初日から極めて大きな試練の前に立たせることにもなる。クラブは彼を獲得するために1億3000万ユーロを支払っただけでなく、長期契約と2億5000万ユーロに迫る総額を負担したのであり、レアル・マドリードのユニフォームを着て出場するたびに、その一挙手一投足が注視されることになる。





