NECはチャンピオンズリーグのリーグフェーズ進出を果たせなかった。先週の第1戦で1-3と敗れていたなか、ノルウェーでもFKボデ/グリムトに0-3で敗戦。ディック・スロイデル率いるチームは、今後ヨーロッパリーグに回ることになった。
アウェーのNECは、まさに悪夢のような立ち上がりとなった。ゴンサロ・クレッタスがペナルティーエリア外でハンドを犯し、主審マイケル・オリバーから一発退場を言い渡された。控えGKのニコラス・ポルスターが投入され、カイ・シールハイスは不満をあらわにしながらピッチを後にした。
数的優位に立ったホームのボデ/グリムトが主導権を握ったが、前半のうちに得点は奪えなかった。その大きな要因はポルスターの好守にあり、GKは幾度かの好セーブでボデ/グリムトの得点を阻止した。それでも前半アディショナルタイム、少し前までフェイエノールトでプレーしていたフレドリク・アンドレ・ビョルカンが、ノルウェー勢の流れるような攻撃からついにゴールを決めた。
前半アディショナルタイムのかなり遅い時間帯には、ソンドレ・アウクレンドが追加点を奪取。これにより、NECのチャンピオンズリーグ進出というミッションは不可能となった。
後半は、ノルウェーの地でそれほど多くの出来事はなかった。NECもなお試みは見せたが、本当の意味で危険を生み出すことはできなかった。ボデ/グリムトはこの余裕あるリードに満足しつつ、ナイメヘン勢の守備に対する隙を辛抱強くうかがった。さらにNECにとって事態が悪化したのは、デベロン・フォンビルがオウンゴールを記録した時だった。
こうしてチャンピオンズリーグ出場権はノルウェー勢の手に渡った。NECは今季、ヨーロッパリーグでの戦いに甘んじることになる。

