ニック・ヴォルテマーデのユベントス移籍が決定した。ユベントスはニューカッスル・ユナイテッドからドイツ代表FWを1シーズンのレンタルで獲得し、買い取りオプションは設定されていない。レンタル料は報道によると400万~500万ユーロとされている。
これによりヴォルテマーデは、VfBシュトゥットガルトから7500万ユーロでプレミアリーグへ移籍してからわずか1年で、マグパイズに別れを告げることになった。ニューカッスルではリーグ戦最初の5試合で4得点という華々しいスタートを切った後、不調に陥っていた。
ただし、その理由の一つは、当時のニューカッスル指揮官エディ・ハウがヴォルテマーデをある時期から、よりかなり低い位置でプレーさせていたことにもあった。いわばインサイドハーフのような役割だった。少なくともヴォルテマーデ本人は、メディアから得点不足について問われるたびに、常にその点を理由として挙げていた。
「私は毎試合、ゴールかアシストを期待されている。でも攻撃でプレーしていなければ、得点につながる危険なスペースに入るのは明らかに難しくなる」とヴォルテマーデは6月にsternに対して強調。その後、自身の考えでは、すでにハウによって別のポジションで起用されていたことを理解していなかったイングランドの批評家たちにも反論した。「それでも一部の評論家からは、私は引き続きストライカーとして評価されていた。すると『なぜニックはこんなにゴールが少ないんだ?』『なぜもっとアシストしないんだ?』という話になる。あれは間違った問いだったし、まったく公平ではないと思った」
ライプツィヒとBVBもヴォルテマーデに関心か
24歳のヴォルテマーデは、その後ニューカッスルでもドイツ代表でも定位置を失った。W杯ではパラグアイとのラウンド32で延長開始直前に途中出場しただけで、その後のPK戦ではカイ・ハフェルツと同様に、さらにその後のジョナタン・ターも失敗。ドイツはこうして再びW杯で大きな失態を演じ、敗退した。
ここ最近はブンデスリーガ復帰のうわさもあり、RBライプツィヒとボルシア・ドルトムントの両クラブがヴォルテマーデと結び付けられていた。ニューカッスルとの契約は2031年まで残っている。
一方、ニューカッスルはヴォルテマーデの後釜としてマティアス・フェルナンデス=パルドを獲得する。スペインにルーツを持つ21歳のベルギー代表は、推定移籍金約6000万ユーロでOSCリールから、新たにニューカッスルの指揮官となったマティアス・ヤイスレのチームに加わる。なお、Sport Bildの報道によれば、ヤイスレは本来ヴォルテマーデを自身のチームにとって重要な構成要素と見なしていたという。





