マンチェスター・ユナイテッドは、先週のハル・シティ戦でのつまずきから立ち直った。オールド・トラッフォードで行われた一戦で、マイケル・キャリック監督率いるチームはイプスウィッチ・タウンを5-2で下した。主役となったのはハットトリックを達成したブルーノ・フェルナンデスだった。
ホームチームの立ち上がりは今ひとつで、イプスウィッチのGKケル・シェルペンを本当に脅かしたのはディオゴ・ダロトだけだった。一方その逆サイドでは、フリオ・エンシソが単独で突進してきた場面をセンネ・ランメンスがセーブ。だが前半30分、レイフ・デイビスの見事なドロップキックからついに先制点が生まれ、0-1となった。
最終的に、ユナイテッドを試合に引き戻すにはスリップが必要だった。イプスウィッチの最終ラインでその形から完全にミスが生じ、マテウス・クーニャが走り込んだフェルナンデスをシェルペンと1対1の形にした。ポルトガル代表MFは左足で力強く決め、1-1とした。
後半開始後、ブライアン・ムベウモはまず信じがたい形で決定機をふいにしたが、その後は試合が完全にマンチェスター・ユナイテッドの流れとなった。その一因となったのは審判団で、物議を醸すハリー・マグワイアのゴールを認めた。
このDFは腕でボールをコントロールし、その後ヤコブ・グリーブスの足に当たってゴールへ流し込んだ。さらにその直後には3-1も生まれる。同じグリーブスが、抜け出したクーニャをペナルティーエリア内で倒したためだ。フェルナンデスはPKを非常に落ち着いて決めた。
これでマンチェスター・ユナイテッドはプレッシャーから解放され、試合終盤には大差へと突き放した。かなりの幸運もあってボールはフェルナンデスのもとへ渡り、4-1としてハットトリックを完成させた。
その後は5-1にまでなった。フェルナンデスが抜け出したムベウモをシェルペンの前に送り出し、ムベウモは見事なループシュートでGKに5度目の失点を味わわせた。さらにリサンドロ・マルティネスの拙いプレーにより、チュバ・アクポムがアディショナルタイムに1点を返し、最終スコアは5-2となった。





