スペイン2部リーグの開幕戦となったアトレティコ・アルバセテとレアル・マドリードCの一戦は、レアル・マドリードのサポーターが、ガブリ・バジェロへの激しいタックルを犯したアトレティコ・アルバセテの選手ハビ・ナバーロにイエローカードが提示されるにとどまったことに抗議し、審判をめぐる論争の舞台となった。
レアル・マドリードのテレビ局は、あのタックルはナバーロの退場に値するものだったとし、この選手が問題の場面で「冷静さを失った」と評したうえで、イエローカードのみにとどめた審判の判断を明確に批判した。
シーズン準備期間にジョゼ・モウリーニョ体制下でレアル・マドリードのトップチームと練習した経験を持つバジェロは、このタックルを受けて負傷し、治療を受けてからようやく試合を続けることができた。
テレビのリプレイでは、ナバーロがタックルの際にブレーキをかけるのが遅れていたことが映し出されており、接触がより激しく見える結果となった。これを受けてレアル・マドリードのファンは、この場面がレッドカードに値する非スポーツ的行為に相当すると考え、より重い処分を求めた。
この審判の判断は、レアル・マドリードの支持者たちが、アカデミーチームの試合においてさえ、あらゆるレベルの同クラブのチームに対して繰り返されていると見なす誤審をめぐる論争を再燃させた。



