ジョゼ・モウリーニョは、レアル・マドリードがマラガに4-0で大勝した試合後の記者会見で物議を醸した。今季の開幕以来先発の座を確保できていないコートジボワール出身の新星ヤン・ディオマンデについて語り、その後、この移籍の金銭的価値をめぐる皮肉な発言へと話題を転じたのだ。
モウリーニョは、ディオマンデがベンチにとどまり続けていることについての質問に答えて、こう語った。「彼は一歩ずつ進んでいく必要がある。3試合で20分、15分、30分とプレーした。彼は努力家で謙虚で、学んで成長したいという意欲があり、私やチームメートの言葉にも耳を傾けている。間違いなく良くなっていくだろう」
ポルトガル人指揮官は、この選手との契約金額の話に移り、こう問いかけた。「1億いくらだったかな? 1億2000万か1億3000万か、いくら払ったか分からないな」。そして隣に座っていた広報担当者に2度その質問を繰り返し、出席者たちの笑いを誘った。
モウリーニョの皮肉は記者会見の場だけにとどまらなかった。会見場を後にした後に戻ってきて記者たちをからかい、再びこう尋ねたのだ。「それで、結局いくら払ったんだ? 金額はいくらだった?」。すると記者の一人が笑いながら「間違いなく1億3000万だよ」と応じた。
冗談はさておき、モウリーニョはディオマンデがベンチにとどまっていることがこのコートジボワール人ディフェンダーへの信頼低下を意味するものではないと強調し、最初の3試合で交代出場し、15分から30分までとばらつきのある出場時間を得たと説明した。
ポルトガル人指揮官はこの選手のメンタリティを称賛し、彼が「努力家で謙虚」であり、学んで成長したいという意欲を持ち、コーチングスタッフやチームメートの指示にも耳を傾けていると述べた。それこそが、より多くの出場時間を得るにつれて彼が成長できるとモウリーニョが確信している理由なのだ。

