元レアル・マドリードのDFラファ・アルコルタは、ハンジ・フリック率いるバルセロナが独特の戦術スタイルを見せており、それはレアル・マドリードには再現できないとの見方を示し、開幕からカタルーニャのチームが相手に仕掛ける強烈なプレッシングを称賛した。
バルセロナとレアル・マドリードは、それぞれ開幕からの試合で3勝を挙げ、ラ・リーガの首位を分け合っている。ただし得点数ではカタルーニャのチームが2点上回っており、12得点に到達。両チームともに攻撃的な好スタートを切っている。
アルコルタは、ラジオ局「カデナ・セール」の番組「エル・ラルゲロ」に出演した際、次のように語った。「バルセロナがやっていることをどのチームでもできると思っている人がいるなら、その考えは忘れたほうがいい。レアル・マドリードがバルセロナのようなプレッシングのスタイルを実践することは、決してないだろう」
元レアル・マドリードのDFは、バルセロナのプレッシングのスタイルが両チームの最も顕著な違いの一つだと説明し、フリックの選手たちが見せているものには、再現の難しい組織的な連携と戦術的な献身が求められるとの見解を示した。
一方でアルコルタは、レアル・マドリードが成功を収めるために必ずしも同じスタイルに頼る必要はないと指摘し、この種のプレッシングを同じように採用していないにもかかわらず、チャンピオンズリーグを含め、過去数年間にチームが獲得したタイトルを引き合いに出した。
そして次のように付け加えた。「確かに彼らにはそれが必要なかった。プレッシングなしでチャンピオンズリーグやその他のタイトルを勝ち取ってきた。しかし、レアル・マドリードには異なるシステムと献身があると私は思う」
アルコルタは、レアル・マドリードにとってフィジカルの負荷を管理することが重要な要素になるとの見方を示した。特に、過密日程のシーズンを戦うスター選手たちを擁するチームだけに、一部の選手に過度に依存することはシーズン後半における彼らのコンディションの低下を招きかねないと警告した。
そしてジュード・ベリンガムとその仲間たちに言及し、出場機会と体力が適切に管理されなければ、現在のレベルを3月まで維持することは難しい挑戦になるだろうとの見解を示した。

