ベルナベウの観客がヴィニシウスにブーイング
モウリーニョ監督とエムバペは公の場でヴィニシウスを擁護した。ブラジル人アタッカーは、RBライプツィヒに4-1で勝利した試合で、サンティアゴ・ベルナベウのホームサポーターからはっきりと分かるブーイングを浴びた。ヴィニシウスはこの欧州での一戦でも得点を挙げられず、70分に交代した。
このFWは現在、厳しい時期を過ごしている。クラブでの直近9試合は無得点で、今季はここまで11試合でわずか1ゴール、3アシストにとどまる。さらにラ・リーガでは4試合の出場停止処分が始まったところで、今季の出だしは大いに不満の残るものとなっている。
モウリーニョ、戦術面での献身を称賛
モウリーニョ監督は、自チームのサポーターから厳しい批判を浴びることの精神的なつらさを認めた。『ESPN』が伝えたところによると、同監督は「ピッチに立っているとき、アウェーでブーイングを浴びれば、モチベーションが高まることも多い。ホームで浴びると、傷つく」と語った。
得点できない状況が続いているものの、レアル・マドリーの指揮官はドイツのチームとの一戦におけるヴィニシウスの総合的な貢献を評価した。特に守備での働きと、ボールを持たない場面での献身的な動きを称賛している。
「ヴィニは戦術面で良いパフォーマンスを見せた」とモウリーニョ監督は述べた。「守備も非常に良かった。その後、素晴らしいゴールを決めるチャンスがあったが、GKに見事なセーブをされた」
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エムバペ、チームメイトの復調を後押し
ライプツィヒ戦で1ゴール、1アシストを記録し、MVPに選ばれたエムバペも、ヴィニシウスを力強く支持した。フランス代表FWは、ヴィニシウスが目に見えていら立っているのは、チームの成功に貢献したいという強い思いからだと主張した。
「彼はうまくやっている」とエムバペは試合後、報道陣に語った。「彼が悔しがっているのは良いことだ。それはチームとファンのために多くのものをもたらしたいと思っている証拠だから。落ち着いて、自分自身に誇りを持てばいいと思う。偉大な選手は常に自分自身に誇りを持ち、自信をつけなければならない。実力はあるのだから」
クラシコでは観客に
ヴィニシウスは国内での出場停止処分により、しばらく試合に出られない。今後2週間に行われるレアル・マドリーのリーグ戦には一切出場できない。今週日曜日にカンプ・ノウで行われるバルセロナとのエル・クラシコでも、ブラジル人選手は観戦するだけになることが確定している。さらに、ラシン・サンタンデール戦とバレンシア戦も欠場する。



