オランダは木曜夜、ネーションズリーグでギリシャ相手に土壇場で勝ち点1をつかんだ。スコアは2-2。ラファエル・ファン・デル・ファールトはオランダ代表の中で、ノア・ラングとタイヤニ・ラインデルスという2つの光明を見いだした。
前半、低調だったオランダ代表は完全に崩れた。フォティス・イオアニディスとギオルゴス・マスラスのゴールにより、前半終了時点でギリシャが2-0とリードしていた。
シャビ監督はハーフタイムに大胆な手を打った。ルベン・ファン・ボメル、クインテン・ティンバー、フース・ティルに代えて、ラング、ライアン・フラーフェンベルフ、ラインデルスを投入。そして、これが当たった。オランダは大幅に内容を改善し、フィルジル・ファン・ダイクとラインデルスのゴールで2-2に追いついた。
「自分のミスを認める監督はいいと思う」と、ファン・デル・ファールトは試合後にNOS で、ハーフタイムでのシャビの3枚替えについて語った。「あそこで自分が並べたメンバーにこだわって、さらに15分様子を見るような監督も多い。でも、前半はとにかく悲惨だったし、そこで交代した」
「ノア・ラングは素晴らしかったし、ラインデルスも最高のプレーをした」と、解説者は称賛した。「だから監督としては、出だしはもちろん本当にどうしようもなかったとしても、ちゃんと立て直したことになる」
ウィム・キーフトは、後半のオランダがボールを持った時に良くなっていたと見ていた。「今になってティルとティンバーでは力不足だと言うのは簡単だ。でも、ラインデルスとフラーフェンベルフはやはり一段上のレベルだ」とキーフトは話した。
ファン・デル・ファールトもそれに同意する。「ダイナミックでスピードもある。これ以上悪くはなりようがなかった。そういう状況で入れば、より自由にプレーできるのも事実だ。その点は付け加えておかないといけない。でも、明らかにハングリーさがずっとあった。相手への寄せもすぐにまた鋭くなっていた」

