激しい一戦の末、HSVが1-0(前半0-0)で勝利した。優勢とみられていたVfBにとっては、火曜日に控えるチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリー戦を前に、さらなる痛手となった。
両チームとも数多くのチャンスを逃し、シュートが何度もポストやクロスバーをたたいた。双方のGKも好守を見せ、試合は長く無得点のまま進んだ。しかし88分、先週のTSGホッフェンハイムとのアウェー戦(3-2)でもHSVを勝利に導くゴールを決めたミロ・ムハイムが均衡を破った。チャンピオンズリーグでは開幕から2連勝を飾ったVfBだが、この引き分けにより、リーグでは順位表の下位寄りの中位にとどまっている。
熱気に包まれた秋の午後は、HSVのキャプテン、ニコライ・レンベルクに敬意を表する場面から始まった。ハンブルクの選手たちは全員、十字靱帯の手術を無事に終えた26歳の背番号と名前が入ったシャツを着てウォーミングアップに臨んだ。試合は序盤から活発に動く。開始5分にハンブルクのファビオ・ヴィエイラが、少し後にはデニズ・ウンダフが、いずれもわずかに枠を越えるシュートを放った。
VfBのFWウンダフは、週半ばのスロヴァン・ブラチスラヴァ戦で3-0の勝利を収めた際、ようやく今季初ゴールを挙げたばかりだった。この日も追加点を狙う姿勢は明らかだったが、序盤は実らなかった。HSVのポルツィン監督は、シュヴァーベンのチームとの「非常に大きな挑戦」に守備的に臨ませた。それでも、格下と目されたHSVは攻守の切り替えから脅威を見せ、26分にはCKからヴィエイラが膝で合わせ、先制に迫った。
さらにゴールに近づいたのは38分のウンダフだった。キャプテンは12メートルの距離から足の内側でシュートを放ったが、ボールはポストに当たった。1-1でもおかしくない前半を終え、スコアレスで両チームはロッカールームへ。後半、HSVは勢いよくピッチに戻り、再開から3分後にユスフ・ポウルセンのヘディングがポストの外側に当たった。
熱気に満ちたフォルクスパルクでは、両チームが攻め合う展開となった。エルメディン・デミロヴィッチがヘディングでVfBの先制機を逃すと、その直後のカウンターでポウルセンがシュートをバーに当てた。ポストとバーへの直撃数はHSVの2-1となった。
53分、ポウルセンの強烈な右足のシュートはクロスバーをたたいた。反対側では58分、ダニエル・ホイヤー・フェルナンデスがウンダフのシュートに見事に反応した。終盤、VfBはフレッシュな選手を投入したが、ゴールを奪ったのはホームチームだった。





