アトレティコ・マドリードのアルゼンチン人FWフリアン・アルバレスが、チームの全体練習への復帰に向けて準備を進めている。土曜日の朝、チームメートがセビージャへ移動する中、練習場「セロ」で個人トレーニングを行った。夏の移籍市場閉幕まで数時間に迫る中、彼の将来をめぐる不透明な状況は続いている。
スペイン紙「マルカ」によると、アルバレスは水曜日と木曜日の練習を病気のため欠席した後、2日連続でクラブのフィジカルトレーナーの一人とともにトレーニングを行った。日曜日に予定されている次の練習セッションでチームに合流する見込みとなっている。
このアルゼンチン人FWの練習復帰は、彼のバルセロナ移籍がほぼ不可能となった時期に重なる。火曜日夜の移籍市場閉幕期限が迫る中、来季カタルーニャのクラブへ加入するという夢の実現が困難であることを選手自身が受け入れたためだ。
回復して通常のプログラムに復帰したとはいえ、こうした進展によってアルバレスの立場が最終的に決着したわけではない。アーセナルとマンチェスター・シティが彼の獲得に関心を示しているにもかかわらず、選手はいまだプレミアリーグへの復帰に納得しておらず、そのためアトレティコ残留が現時点で最も現実的な選択肢となっている。
アトレティコ・マドリードは、フィジカルと技術の両面で完全な状態のFWを取り戻すことを望んでおり、彼がチームに残留する可能性がある中で、これ以上時間を無駄にしたくないと考えている。一方でアルバレスは、イングランドへの移籍を拒否する姿勢を維持し、望むべき移籍先としてバルセロナに固執し続けている。
移籍市場の閉幕期限が迫る中、アルバレスは今のところアトレティコ・マドリードの選手であり続けており、今後数日間で下される将来についての最終決定が待たれている。





