コモ戦で惨敗も、カリック監督は辛くも続投
報道元の『ESPN』によると、ユナイテッドが日曜日にマルコ・ローゼ監督率いるボーンマスを迎える際も、カリック監督はオールド・トラッフォードのベンチに座る。45歳の指揮官には、水曜日にコモとのチャンピオンズリーグで屈辱的な1-4の敗戦を喫したことを受け、厳しい視線が注がれている。
ユナイテッドの幹部は、チームの現状を深刻に懸念している。今季のプレミアリーグではわずか1勝にとどまり、公式戦では7試合勝利がない。
カリック監督は5月に2年契約を結んだものの、その立場は非常に危うい。クラブの経営陣は、結果が直ちに改善しなければ監督交代は避けられないと認識している一方、監督の置かれた状況には一定の理解も示している。
選手の反発とスタッフの衝撃
Getty Images『ESPN』は、オールド・トラッフォードの舞台裏で不満が高まっていると報じている。幹部らはイタリアでの精彩を欠いた戦いぶりに衝撃を受けたとされ、ハーフタイムから出場したアマド・ディアロだけが評価に値すると見られている。
クラブ内では、複数の選手が現在の危機に対する責任を果たしていないとの見方が広がっている。こうした溝は、67分に交代した主将ブルーノ・フェルナンデスが試合後のインタビューで、カリック監督の戦術的アプローチに疑問を呈したように見えたことにも表れている。
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クラブの経営陣は現在、フェルナンデスの発言について、懲戒処分が必要かどうかを検討している。
分裂するロッカールーム
ユナイテッドの緊張は、現在の監督に関するものだけではない。ここ数週間で、クラブのスタッフに対する不満を公に示した主力選手はフェルナンデスで2人目となる。
以前には、リサンドロ・マルティネスがアトレティコ・マドリーに0-2で敗れた後、フットボールディレクターのジェイソン・ウィルコックスとユナイテッドの経営陣を公然と批判した。アルゼンチン人DFはその後、罰金を科され、発言について公に謝罪することを余儀なくされた。
相次ぐ亀裂は、チームが深刻な不安定さを抱えていることを浮き彫りにしている。カリック監督は、メディアからの厳しい視線と解任の可能性にさらされながら、選手たちを団結させる方法を見いださなければならない。
ボーンマス戦が進退を左右
Getty Imagesユナイテッドの選手たちは木曜日に休養日を与えられたが、金曜日にはボーンマス戦に向けた練習を再開する。カリック監督も金曜日の午後、試合前の記者会見に臨む予定だ。
日曜日の一戦は、カリック監督にとって進退を左右する。悪化の一途をたどるシーズンを何としても立て直したいマンチェスター・ユナイテッドにとって、ローゼ監督率いるボーンマスに納得のいく勝利を収められなければ、カリック監督の解任が決まる可能性がある。



