フランス代表のカリム・ベンゼマが、夏の移籍市場が閉まる前に、サウジアラビアのアル・ヒラルとの契約解消に近づいている。ベテランのストライカーの去就はいまだ決着しておらず、主に3つの選択肢が挙げられている。最有力とされるのはサウジ・リーグに残留すること、あるいはアメリカ・リーグへ移籍することだ。
スペイン紙『アス』は、ベンゼマがサウジアラビア残留を検討していると報じ、かつて所属していたアル・イテハドへの復帰や、今後アル・シャバブへ移籍する可能性が浮上していると伝えた。
38歳のベンゼマは昨シーズンの冬の移籍市場でアル・ヒラルに加入したが、クラブが移籍市場が閉まる前に契約解消をめぐる交渉に入ったことで、同クラブでの挑戦は終わりに向かっているとみられている。
去就をめぐる不透明な状況にもかかわらず、ベンゼマは現時点で現役生活を終えるつもりはないようだ。『アス』はフランス代表のストライカーに引退の意向はないと断言している一方、『マルカ』紙は引退という選択肢も完全には排除されていないと指摘しており、あらゆる可能性が残された状態となっている。
ファブリツィオ・ロマーノによれば、ベンゼマは現時点で欧州サッカーへの復帰を除外しており、これによって、ここ最近名前が取り沙汰されているリヨンへの移籍の可能性は低くなっている。
一方で、サウジアラビア残留とは別の選択肢として、フランス代表のストライカーがアメリカ・リーグへ移籍する可能性が浮上している。また、彼の去就をスコットランド・リーグでの挑戦の可能性と結びつける報道も依然として存在している。

