トニー・フィリェナが、フレンドンロテレイ・エールディビジに正式復帰する。31歳のMFはシーズン終了までの契約をヴィレムIIと結んだと、ティルブルフのクラブが発表した。
「再びオランダに戻り、ヴィレムIIと契約できてとてもうれしい。ここ数年はさまざまな国やリーグでプレーし、その中で選手としても人間としても成長できた。その経験をティルブルフに持ち込みたい」と、フィリェナは契約書にサインした後に語っている。
経験豊富なMFは、さらにこう付け加えた。「何よりもまず、また思い切りサッカーをしたい。クラブにとって重要な存在となり、残留を懸けて戦いたい。自分の経験でチームメートを助け、みんなで最大限を目指したい」
テクニカルディレクターのフレーク・ヘールケンスは、フィリェナのティルブルフ加入を大いに喜んでいる。「トニーの獲得によって、エールディビジを当然よく知り、さらに海外で多くの経験を積んだ選手をチームに迎えることができた。彼は中盤にクオリティーをもたらし、強い個性を備えている。そして、その経験によってチーム内で重要な役割を果たすことができる。彼がヴィレムIIを選んでくれたことをうれしく思う」
フィリェナはフェイエノールトの下部組織で育ち、2012年初めにトップチームでデビューした。ロッテルダムのクラブではリーグ優勝を果たしたほか、ユーロジャックポットKNVBカップを2度、ヨハン・クライフ・スハールを2度制している。
このベテランMFは、これまで海外で数々のクラブでプレーしてきた。FKクラスノダール、エスパニョール、サレルニターナ、アランヤスポル、そしてパナシナイコスだ。さらにフィリェナは、オランダ代表でも15試合でそのユニフォームを着た。
SCカンブールはこの夏、以前にフィリェナの獲得を試みていた。しかし、新天地となったのはヴィレムIIだった。

