ユルゲン・クロップがマルク・テア・シュテーゲンについて率直な見解を語った。ドイツ代表監督は、アヤックスの守護神が木曜のオランダ戦(1-1)でビルドアップの場面にいくつか不運な瞬間があったことを認めつつも、それで彼のパフォーマンスが損なわれることはないと強調した。
「マルクに厳しい評価が下されていたと聞いたが、それには少し驚いた」と、クロップは土曜の記者会見で語った。「彼は素晴らしいセーブを見せた。もちろん、何度かミスパスがあったのは事実だが、そういうことは起こり得る」
その上でクロップは、テア・シュテーゲンがむしろ何度もドイツをオランダ代表相手に救ったと指摘した。「彼に対して批判的な気持ちは0.0%もない。彼のパフォーマンスには本当に満足している」と、ボルシア・ドルトムントやリヴァプールなどを率いた元指揮官は明確にした。
それでも、テア・シュテーゲンは日曜のギリシャ戦ではゴールマウスに立たない。アレクサンダー・ニューベル(ベシクタシュ)がクロップからチャンスを与えられるが、代表監督はこの決定がオランダ戦でのテア・シュテーゲンの出来とは完全に無関係だと強調している。「アレックスは明日プレーするが、それはマルクが見せたもののせいではない」
クロップによれば、ニューベルは単純にそのチャンスに値する存在だという。「ここにいる3人のGKは全員がセンセーショナルな印象を残している。アレックスにはそれを楽しんでほしいし、理想を言えば明日はクリーンシートを達成してくれることを願っている」と、FCアウクスブルクのフィン・ダーメンもメンバーに選んだ指揮官は話した。
テア・シュテーゲンにとって、オランダ戦は負傷に長く苦しめられた期間を経てのドイツ代表復帰戦となった。このGKは復帰に先立ち、ドイツ代表への帰還が自分にとってどれほど大きな意味を持つかをすでに明かしていた。
「ここにまた戻ってこられるのは、僕にとっていつだって特別なことだ。特に、自分が思い描いていたようにはいかなかった時期のあとならなおさらだ」と、テア・シュテーゲンは以前Sky Sportに語っていた。「自分の体が言うことを聞かなくなると、最終的にまたここに立てることの価値をいっそう強く感じるものだ」





