チェルシーのシャビ・アロンソ監督は獲得を望んでいたものの、ジョルジニオ・ワイナルドゥムはサウジアラビアに残ることを選んだ。オランダ代表として96試合に出場した同選手はアル・イテハドと1年契約を結び、プレミアリーグ復帰は実現しないことになった。
もっとも、現在35歳となったワイナルドゥムはイングランドの事情を知り尽くしていた。まずニューカッスル・ユナイテッドで1年間プレーし、その後2016年から2021年にかけてリヴァプールの一員としてキャリアで最も成功した時期を過ごした。
リヴァプールではチャンピオンズリーグやリーグ優勝などを成し遂げた。その後はローマとPSGでプレーし、続いて3年間にわたってアル・エティファクのユニフォームをまとった。
ただ、同クラブとの契約はこの夏に満了していたため、ワイナルドゥムは移籍市場閉幕後でも、話し合いがあったとされるチェルシーと無所属選手として契約を結ぶことが可能だった。
チェルシーはこの夏、新指揮官シャビ・アロンソ(44)のもとで移籍戦略に明確な変化を加えている。ロンドンのクラブは名のあるスター選手に加え、リーダーシップをチームにもたらすベテランも重視している。FWダニー・ウェルベック(35)に加え、ワイナルドゥムのリヴァプール時代の長年のチームメートであるジョーダン・ヘンダーソン(36)も加入した。





