バイエルン・ミュンヘンのスポーツディレクターを務めるクリストフ・フロイント氏は、FCバイエルン・ミュンヘンがデッドライン・デーに新戦力を獲得しないことを認めた。一方で放出面ではまだ動きがある可能性もあり、49歳の同氏はサシャ・ボエと伊藤洋輝を巡るうわさにも言及した。
「新加入はもうない。現在のスカッドには非常に満足しているし、今の陣容に満足している。ただ、退団についてはまだ何かが起こる可能性はある」と、フロイント氏はDFBポカールのVfLオスナブリュック戦を前にした記者会見で語った。
とりわけボエについては、ドイツのレコードマイスターが今なお放出を望んでいるようだ。直近では、この右サイドバックがハンブルガーSVへ移籍する可能性があるとのうわさが浮上していた。移籍ジャーナリストのマッテオ・モレット氏は今回、フラムFCへの移籍が近づいている可能性があると報道。それによれば、コテージャーズはすでにボエ本人と直接コンタクトを取っているという。
サシャ・ボエはFCバイエルンで個別トレーニングを強いられている
交渉が長引いていることに加え、ボエがヴァンサン・コンパニの構想でまったく役割を持っていないという事実を受け、フランス人DFはすでにチーム練習から「外され」、個別にコンディションを維持しなければならなくなっている。
「サシャは健康だが、今はいくつかの話し合いがあるので、ヴィニー[コンパニ]と本人と調整した上で、個別にトレーニングすることを決めた」とフロイント氏は語り、ボエへの特別対応を説明した。
一方、伊藤の退団はレコードマイスターではおそらく議題になっていないようだ。最近、アムステルダムのアヤックスへの移籍の可能性に関する報道が出ていたものの、「ヒロキについて差し迫ったことは何もない。私もそのうわさは読んだが、現時点では事実ではない。彼がうちに残る前提で考えている」と、フロイント氏はこのセンターバックについて述べた。
これに対し、アルヨン・イブラヒモビッチはバイエルンを離れ、アウクスブルクへ向かうことになる。Sky によれば、このブンデスリーガのライバルクラブは50万ユーロのレンタル料を支払い、さらに800万ユーロの買い取りオプションによって、来夏に20歳の同選手を完全移籍で獲得できるという。バイエルンは加えて再売却条項も確保した。





