カリム・ベンゼマとアル・ヒラルが即時で袂を分かつことになったと、ファブリツィオ・ロマーノが伝えている。フランス人FWは契約を解除し、自身の今後について大きな決断を迫られている。
現在38歳のベンゼマは、2023年にレアル・マドリーからイテハド・クラブへ移籍。その前年のバロンドール受賞者は、2026年1月にライバルのアル・ヒラルへと驚きの移籍を果たしていた。
同クラブで半年を過ごしたベンゼマは、現在フリーで移籍可能な状態となっているが、すでに現役最後の試合を終えている可能性もある。「ベンゼマは自身の将来に関する決断をまもなく発表するだろう」とロマーノは記している。
「引退、そして別のサウジアラビアのクラブが選択肢だ。ヨーロッパ復帰は起こらない」とロマーノは続けた。ベンゼマに関するこのニュースは、オリー・ワトキンスのアル・ヒラル加入発表と同じタイミングで伝えられている。
ワトキンスの加入がベンゼマの決断と関係しているかどうかは、現時点では不明だ。30歳のイングランド人は2020年にヴィラへ加入し、バーミンガムのクラブでプレミアリーグ通算91ゴールを記録した。
ワトキンスの移籍金は約6000万ユーロで、アル・ヒラルではクライセンシオ・サマーフィルらとともにプレーすることになる。オランダ代表の同選手は、この夏すでにイングランドからサウジアラビアへ移籍していた。
ベンゼマはレアルで長年にわたり、世界屈指のストライカーの一人と見なされていた。とりわけ2018年にクリスティアーノ・ロナウドがユヴェントスへ移籍して以降、ベンゼマはその陰から抜け出した。
ベンゼマはレアルで354ゴールを記録し、この10年のクラブの成功に大きく貢献した。バロンドールに加え、チャンピオンズリーグ5回制覇、リーグ優勝4回などの実績も残している。





