レアル・マドリードの逸材である若手ミッドフィルダー、ティアゴ・ピタルクがモロッコ代表の関心の対象に浮上した。モハメド・ワハビ監督が直接動き、次の段階でモロッコ代表を選ぶよう説得を試みたのである。
モロッコのサイト「Hesport」によると、モハメド・ワハビはピタルクと接触するためにスペインへ渡り、彼を説得してモロッコ代表としてプレーさせることを目的に直接交渉を開始した。ピタルクは年代別のスペイン代表に参加してきたものの、モロッコにルーツを持つことを活かした動きだ。
ワハビの動きは、ピタルクがキャリアの重要な局面を迎えている時期に重なる。彼はレアル・マドリードのトップチームの構想に入る可能性が高まっており、ポルトガル人監督ジョゼ・モウリーニョが「カスティージャ」で見せた彼の能力とパフォーマンスに称賛を寄せている。
モウリーニョは、ピタルクがトップグループに加わるにふさわしいことを証明したと明言し、必要な準備が整い次第、トップチームでの出場機会を得ることになると述べた。しかし同時に、フィジカル面に取り組み、脚の筋肉を強化し、筋肉量を増やすよう求めた。
こうした状況の進展は、欧州屈指の大クラブに所属する逸材に対して、モロッコ代表が早期に動く好機を与えている。特にピタルクは、これまで年代別のスペイン代表に関わってきたにもかかわらず、A代表レベルではまだ選択を決めていない。
ワハビの動きは、欧州の大クラブに在籍するモロッコにルーツを持つ逸材を取り込もうとする方針を反映している。その狙いは代表の選択肢の幅を広げることにあり、特にモロッコの未来の一部を担い得る若手選手たちが台頭している点が大きい。





