ヴェーザー川沿いでは、本来の移籍市場での焦点は守備陣で柔軟に起用できる選手に置かれている。一方で、同時に攻撃陣の市場も注視しており、その中でイブラヒモビッチに目をつけたようだ。左ウイングと中盤中央を主戦場とする20歳の万能型選手は、オスターダイヒで同報道によれば高く評価されている。
報道によれば、ブレーメンは昨季に1. FCハイデンハイムへレンタル移籍していた期間中から、この若手の成長を集中的に追っていたという。 Skyによると、ブレーメン首脳陣とバイエルンの関係者の間で最近、直接的な接触があったとされており、これはDeichStubeの取材内容とも一致している。
ただし、この話し合いは現時点ではまだ拘束力のない探りの段階という性格のものだった。移籍は厳格な条件にかかっている。ヴェルダーにとってこの取引が選択肢となるのは、まず自クラブの攻撃的な選手が1人退団した場合に限られる。もっとも、現時点ではそのようなシナリオを示す材料はほとんどない。
ここ数週間では、ジャスティン・ンジンマが退団の最有力候補と見られていた。とりわけ、ASモナコが25歳のアタッカーに関心を示していた。
Getty Imagesジャスティン・ンジンマはなおもSVヴェルダー・ブレーメンを去るのか?
しかし現時点で、ヴェルダーにはンジンマに関する書面でのオファーも公式な問い合わせも届いていない。そもそもクラブ首脳陣は、移籍市場閉幕が間近に迫るこの時期に、このFWを手放すとすれば、800万~900万ユーロ台の高額オファーがあった場合に限る考えだ。ただ、その規模のオファーが土壇場で届く可能性は低いとみられている。
それでもこのケースが現実となる、あるいは別の攻撃的な選手の予期せぬ退団が起きた場合に備え、ブレーメンは準備を整えておきたい考えだ。そのため、イブラヒモビッチを巡ってバイエルンに最初の打診を行った。レンタル移籍に関しては、基本的に前向きなシグナルがあったとされている。
ただし、レコードマイスターはこのタレントについて別のシナリオも検討しており、完全移籍での売却も排除していない。イブラヒモビッチの獲得に向けては、1. FCウニオン・ベルリンに加え、セリエAのアタランタ・ベルガモも関心を持つクラブとみられている。





