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imago-sport-1083838587.jpgMark Pain
翻訳者:

イングランド対スペインのまさに壮絶な打ち合いで、ケインが最大の戦犯に

イングランドは土曜夜、ネーションズリーグでスペインとの壮絶な一戦に2-3で敗れた。トーマス・トゥヘル率いるチームはウェンブリーで序盤のビハインドを2-1の逆転に結びつけたものの、後半にアレックス・バエナとミケル・オヤルサバルのゴールで世界王者の反撃を許した。このスペインの2得点の前には、ハリー・ケインがPKを珍しく失敗し、イングランドの3点目を決め損ねていた。

トゥヘル監督は試合前、ジョーダン・ピックフォードではなくジェームズ・トラッフォードを起用し、右サイドバックにはトレント・アレクサンダー=アーノルドではなくジャレル・クアンサーを配置するという驚きの采配を見せた。マイルズ・ルイス=スケリーは中盤でエリオット・アンダーソンと並んで先発。スペインはキックオフ直前にエリック・ガルシアが負傷で離脱し、代役としてマルク・プビルを投入した。

スペインは理想的な立ち上がりを見せた。2分、イングランドのマルク・グエイがボールを持ってためらったところをラミン・ヤマルが巧みに奪い、そのまま冷静にトラッフォードを破って0-1。さらにその直後、フェラン・トーレスが追加点を決めたかに見えたが、オフサイドで取り消された。

イングランドは立て直したものの、当初は決定機の多くをスペインが作っていた。16分にはトラッフォードがフェランの0-2となるシュートを足で阻止。その直後にもこのFWは再びGKと1対1になったが、シュートは枠を外れ、絶好機をふいにした。ダニ・オルモも、ヤマルの見事な準備から得点に迫っていた。

流れに逆らう形で、イングランドは37分に同点に追いつく。アンダーソンがボールを奪うと、アンソニー・ゴードンとジュード・ベリンガムが素早いカウンターを発動し、最後はゴードン自身が冷静に決めた。さらに4分後、ハリー・ケインがニコ・オライリーのクロスを、マルク・ククレジャの奇妙に失敗したブロックを経てヘディングで押し込み、2-1とした。

後半開始後、イングランドには突き放す絶好のチャンスが訪れた。ベリンガムがVAR介入の末、ロドリのファウルでPKを獲得。しかしケインは半分足を滑らせるような形となり、シュートは強烈にクロスバーを直撃した。主将はこれで3-1とする決定機を逃した。

この失敗はイングランドに高くついた。アレックス・バエナとミケル・オヤルサバルがピッチに入り、その直後にスペインはオライリーのボールロストを突いた。オルモがバエナにつなぐと、バエナはペナルティーエリア手前から2-2の同点弾を突き刺した。

その後、ブカヨ・サカもイングランドに再びリードをもたらす寸前まで迫ったが、決勝点は反対側で生まれた。74分、バエナがオヤルサバルをイングランド守備陣の間へ送り込み、途中出場のオヤルサバルがトラッフォードの上を繊細に浮かせて2-3。イングランドはこの一撃から立ち直れず、こうしてネーションズリーグのグループ初戦を世界王者相手に落とした。



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