マンチェスター・シティは土曜午後、コベントリー・シティを相手に最大限の苦労の末に退けた。エティハド・スタジアムで唯一の得点を決めたのはアーリング・ハーランド。結果は1-0だった。
シティは雑な入りとなり、ジャンルイジ・ドンナルンマがバックパスの処理であわやミスを犯しかけた。GKはボールを足元からそのままゴールに流し込みかねなかったが、辛うじてゴールライン手前でかき出した。その直後にはタイウォ・アウォニイに決定機が訪れたが、ドンナルンマとの1対1を決め切れなかった。
これがシティにとっての目覚ましとなり、その後は主導権を握って次々とチャンスを作った。ラヤン・シェルキはまずポストを直撃したが、26分についに均衡が破れる。アントワーヌ・セメンヨの鋭いクロスを、ハーランドが見事なヘディングでゴールに沈め、1-0となった。
エンツォ・マレスカ率いるチームは前半のうちに試合を決めようとし、シェルキ、デビュー戦のエンツォ・フェルナンデス、そしてハーランドにもチャンスがあったが、ことごとく得点には至らなかった。
後半も1時間近くが経過したところで、シティに決定的な追加点が生まれたかに見えたが、ハーランドのゴールは取り消しとなった。エンツォ・フェルナンデスのアシストは見事そのものだったが、アルゼンチン代表MFはオフサイドポジションにいた。
そのため、1点差のまま長く緊迫した展開が続いた。今大会ここまで無得点だったコベントリーは、シティを自陣深くまで押し込む場面さえ作った。ただ、フランク・ランパード率いるチームは結果には結びつけられず、勝ち点はマンチェスターに残った。
シティはプレミアリーグで依然として無敗を維持し、3試合で勝ち点9としている。一方のコベントリーは、いまだ今季初の得点すら奪えていない。





