アトレティコ・マドリードが、夏の移籍市場の最終盤において、ユベントスのカナダ人FWジョナサン・デイビッド獲得を大詰めに近づけている。ディエゴ・シメオネ率いるチームの前線を補強する狙いがある。
ファブリツィオ・ロマーノによると、両クラブはデイビッドの買い取りオプション付きレンタルでのアトレティコ移籍について合意に達し、カナダ人FW本人もすでに移籍を承諾。スペイン・リーグでの新たな挑戦に前向きな姿勢を示しているという。
デイビッドは昨夏、リールとの契約満了に伴いフリー移籍でユベントスに加入したが、最新の報道によると、セリエA1年目は公式戦で8ゴールを挙げるにとどまり、期待されたパフォーマンスを見せることはできなかった。
アトレティコのこの動きは、シメオネが攻撃の選択肢を強化するための追加のFWを探している一環として位置づけられる。とりわけ、バルセロナが関心を示しているとされるアルゼンチン人フリアン・アルバレスの将来をめぐる不透明な状況が続いていることが背景にある。
デイビッドは攻撃陣補強に向けたアトレティコの最優先候補となっており、クラブは低コストでの契約成立を望んでいた。
この契約には、アトレティコが選手の給与の一部を負担し、彼の高額な給与を両クラブで分担する形が含まれており、移籍市場閉幕前の移籍成立を円滑にする狙いがある。

