アスレティック・ビルバオがアトレティコ・マドリードに強烈な一撃を見舞った。土曜日に行われたリーガ・エスパニョーラ第4節でアトレティコを3-0で圧倒し、バスクのクラブは好調を維持して2連勝を達成した。
前半はスコアレスで終わったが、後半に入ると試合の様相は一変した。46分にニコ・ウィリアムズが先制点を挙げると、そのわずか2分後、イニャキ・ウィリアムズの絶妙なパスを生かしたロベルト・ナバーロが追加点を決めた。
ディエゴ・シメオネは攻撃的な交代で状況を打開しようと試み、なかでも60分にはアルゼンチン人のフリアン・アルバレスを投入し、点差を縮めてアトレティコ・マドリードを試合に引き戻そうとした。
しかしアルバレスの投入にもかかわらず、アトレティコは試合の流れを変えることができず、一方のアスレティック・ビルバオは、後半に見せたアウェイチームの混乱ぶりに乗じて、プレッシングと試合の主導権掌握を続けた。
そして前半終了間際、いや前後半の正規時間の最後の1分、オイハン・サンセットが3点目を決めてとどめの一撃を放ち、ホームチームのハットトリックを完成させ、「サン・マメス」でのサポーターの歓喜のなか、ビルバオの圧倒的な優位を決定づけた。
この勝利により、アスレティック・ビルバオは前節のセルタ・ビーゴ戦での勝利に続いて好スタートを継続した。一方、アトレティコ・マドリードは大敗を喫し、今シーズンの攻撃力と競争力について早くも疑問符が突き付けられる形となった。





