ローマからライプツィヒへのモロッコ代表ナイル・アイナウイの移籍交渉が、完了に向かっているように見えていた取引の破談を招きかねない新たな問題が浮上し、不透明な局面に入った。
「フットメルカート」を筆頭とする複数の情報筋によると、ローマとライプツィヒの間で合意していたアイナウイの移籍は、すでに進んだ段階に達していたにもかかわらず、頓挫の危機に瀕しているという。
このモロッコ人MFは、400万ユーロでライプツィヒへローン移籍し、シーズン終了時に追加で2500万ユーロの買い取りオプションが設定される予定だった。このオプションは特定の条件が満たされた場合には義務化されることになっていた。
アイナウイは昨日の月曜日、メディカルチェックを受けるために移動したが、複数の報道は本日、ドイツのクラブへの移籍完了を妨げる問題があると伝えた。
この取引を脅かす障害の性質は現時点でまだ明らかになっていない。一方でこの事態は、移籍市場の最終盤におけるローマの戦略が混乱を見せている時期に生じている。
ローマの動き
ローマはさらに、シュツットガルトからウインガーのジミー・ルウェリンをおよそ3500万ユーロで獲得する最後の取引を成立させることも望んでいたが、報道によると、彼をドイツからイタリアの首都へ運ぶ予定だった便がキャンセルされたという。
アイナウイのライプツィヒ移籍が成立しなかった場合、彼が残留することでローマのマヌ・コネをめぐる思惑が変わる可能性がある。というのも、クラブがこのフランス人MF獲得に向けたチェルシーの6000万ユーロのオファーを受け入れることを検討するかもしれないからだ。
この場合、取引にはルウェリンと同様のポジションを担う選手であり、代替の選択肢として名前が挙がっていたジミー・バイノー=ギッテンスのローマへのローン移籍も含まれる可能性がある。


