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鹿島MF小泉慶がサガン鳥栖へと完全移籍「挑戦しないと後悔すると思い…」

鹿島アントラーズは10日、MF小泉慶がサガン鳥栖へ完全移籍することを発表した。背番号は37。

アルビレックス新潟でプロデビューを果たした小泉。2018シーズンから柏レイソルでプレーし、2019年7月に鹿島へと加入した。2020シーズンはリーグ戦22試合に出場し、今季もここまで17試合に出場。しかし、小泉は新たな挑戦をする決断を下したと明らかにしている。

「これからファン・サポーターの方々も含め、チーム一丸となって後半戦が始まるという中で、移籍という決断をしてもいいのか凄く悩みました。このまちも人も含め、僕は鹿島アントラーズが大好きになりました。ただ、このタイミングで挑戦しないと後悔すると思い、移籍することを決めました。急なタイミングで申し訳ないと思っています。これまで応援してくれたファン・サポーター、パートナー、地域の方々、そして日々ともに戦ったチームメイト、スタッフには、本当に感謝しかありません。また試合で会えることを楽しみにしています。ありがとうございました!」

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また、鳥栖への加入が決まった小泉は「口でどうこう言うよりピッチの上で鳥栖が勝つため、日々の練習、練習試合、試合ですべてを出して戦いたいと思います。よろしくお願いします!」と意気込みを語った。

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